まめすけの雑記ブログ

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学問のすすめ読んでみました

学問のすすめ読んでみました

 

誰もが一度は聞いたことのあるタイトル

昔ながらの考え方だなというのが正直な感想

ただ、考え方としては共感できるのと、

上司世代の考え方はこれに近いのかな

と気づかせてくれる一冊!

 

 

以下が私なりのメモです


格差のもとは学問の有無に有る 働きによって富が決まる
天の道理や人間本来の気持ちに従いながら他人に迷惑をかけずに生きる=分限
法のもとに生きているのだから都合のいいときだけ法に頼っていてはいけない
平等=ひとりひとりの権利や存在意義が等しいこと
他人の権利は存在意義はどんな人であっても損なってはいけない
政府と一般人は仕事が異なるだけであって平等 どちらが偉いなどない
学問を志し気力をしっかりと持って個人として独立する
自分は客のつもりで物事にあたっていてはいけない、自分がホストだと思って取り組む
国内で独立できないものは国外でも独立できない
人の権威を借りて悪事を働いてはいけない
人を束縛して一人で苦労を抱え込むよりも、好きにさせて苦楽を共にする方がいい
他人に対してはじめから恐怖を感じているうちはたとえ自分のほうが優れていたとしても力を発揮することは
できない
文明のために事業を行うのは私立の仕事でそれを守るのが政府
人の勇気と能力は読書だけで得られるものではない
読書は学問の技術、学問は事をなすための技術、実際に体験しないと勇気と能力は生まれない
ひたすら頭を下げること、武力で服従することは良い手段であるとはいえない

正しい道理のために自己を犠牲にするのが最良の策 理論を持って害だけを取り除く、物事のすべてが
悪いわけではない
互いに害を与えずに害されることもなくそれぞれがその権利を達成して、世の中を平和で豊かにしていくこと
人間が持っている 5 つのものを操ることではじめて個人として独立できる
身体、知恵、欲望、意志、誠意
他人の権利を妨げない限り人は自由
人の心と体の働き
・人の人間としての働き:衣食住を手に入れることすべて環境が賄っていてくれるため、動物でもできるため、これだけでは人間として不足している
ささやかな幸せに満足してはいけない
個人の幸せで満足してしまっては社会が成長しない
今の暮らしがあるのは先人たちが社会を成長させていってくれたから
・社会の一員としての役割:人間交際は人としての義務 人間は群れたがるもの
知性の広がりが進歩を生む 先人の遺産を受け継ぎ、引き継ぐ
変動期は事をなすチャンス
簡単な道は選ばない 学問を志すに当たっては志を高く持つ
学んだらそれを人に伝える 入力したら出力する
早い段階で一時的な金を入れて小さな安心を買うよりも倹約しながら努力して、のちに多くの富を入れる

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まめすけ