幸せになる勇気 読んでみました
嫌われる勇気でアドラー心理学に
少し興味を持って、幸せになる勇気も
読んでみました
「人生の幸せは考え方ひとつで大きく変わる」
そんなことに気がつかせてくれた一冊!
相手の目を気にしすぎて、毎日が窮屈
と感じる人
自分の幸せとは何か
人の幸せとは何か
といった視点が不足している
と感じる人にはぴったりの一冊!
私なりのメモは以下の通りです
本は
読む人・読むタイミング
によって響く場所がちがう
からいいですよね!
幸せになる勇気
・アドラー心理学ほど誤解が用意で理解が難しい思想はない→理解してすぐに生きるのが楽になることはない
・歩みを止めて途中で竿に飛び移るのが宗教、考え続けるのが学問
・自らの無知を知っていることも大切=無知の知
・教育の目標は自立 教育は自立に向けた介入ではなく援助である
・自分は他者の期待を満たすためにいきているのではない、他者もまたあなたの期待を満たすためにいきているわけではない
・人は無力な状態から脱し、向上していきたいとする「優越性の欲求」
・人間が人間として幸福にいきていくための知識「人間知」
共同体の中でどういきていくのか、自分の居場所を見つけられるか、誰と関わるのか
・尊敬はありのままにその人を見ること、その人が唯一無二の存在であることを知ること
教える側の人が教えられる側の人を尊敬する、その人らしく発展していけるように気遣うこと 勇気づけの原点
・他者の関心事に関心を寄せる 他者の関心をありのままに受け入れる
・誰もが主観の中に生きている、世界がどう見えているかが問題、他者が自分と同じ心を持っていたら同じ問題に直面するはずで
ある=他者に共感することが大切 共感は他者に寄り添うときの態度であり技術だから誰でも習得できる
・臆病、勇気、尊敬は伝染する 尊敬はあらゆる対人関係の第一歩
・人はいつでも自己決定できる 変化できないのは本当は変わりたくないから
・今の自分を否定しないために過去を肯定する 可能性をなくさないためにそうしている
過去は変化しないものであり考えないものである
◯悪いあの人、かわいそうな私、これからどうするか が心を表す三角柱
殆どの人はかわいそうな私、悪いあの人だけで物事を語ろうとする、本当に大切なのはこれからどうするかである
・人は誰しも知らないからスタートするものであるから知らないを攻めるのは理不尽である